森の箱庭屋

創作小説サークル「森の箱庭屋」のイベント活動および刊行情報をお知らせしています。

◆「森の箱庭屋」
・読切ファンタジー中心の合同小説サークルです。
・コミティアなどの創作系即売会に参加しています。

◆中心メンバー
・土岐百哩（Crooked 100 Miles）
・塩（廃虚）

◆刊行情報
・イベントごとに新刊案内を掲載します。
　（各メンバーのサイトにも詳細情報があります）

◆通信販売
・土岐の発行物は通販にて取り扱っています。詳しくは上記個人サイトにて。
・委託本については、委託元のサイト等をご確認ください。

「そらとぶさかなをしっている？」塩

仕様：A6版32ページ
価格：100円
発行者：塩（廃虚）
発行日：2011/5/5（COMITIA96新刊）

◆あらすじ
人間の捨てたすべてのものが行き着く街、墓所。
ラジオのようなハインリヒ、皮肉屋のマルベリー、自らの名前を捜す老人、そして人を捜している僕は、それぞれがなくしたものを捜して、この世界の墓場を彷徨っている。
ある日、瓦礫に埋もれた子どもが不思議な言葉を呟いた。
――そらとぶさかなをしっている？
それは、捨てられた空想のものがたり。

ついのべで断片を書き散らしていた墓所シリーズを再構築して短編にしました。１万字くらいのシュールな幻想ものです。

コミティア96参加情報

無事終了しました。ありがとうございました！

◆COMITIA 96
開催日 / 2011年5月5日（祝）
参加名 / 「森の箱庭屋」
配置 / つ29a

◆新刊
『そらとぶさかなをしっている？』 塩（廃虚）

◆既刊
『ある廃墟への追憶』 （A5版52ページ） / 森の箱庭屋（合同誌）
『マジャルカッリの菓子細工』 （A5版36ページ） / 土岐（Crooked 100 Miles）
『ASLSP』 （B6版48ページ） / 土岐
『渡り鳥の心臓/祈り人の指先』 （B6版38ページ） /　塩

◆委託
『夢に棲む日々』酒巻手品

COMITIA 95 参加情報

無事終了しました。ありがとうございました！

◆COMITIA 95
開催日 / 2011年2月13日（日）
参加名 / 「森の箱庭屋」
配置 / へ18a

◆新刊
『ある廃墟への追憶』 （A5版52ページ） / 森の箱庭屋（合同誌）
『マジャルカッリの菓子細工』 （A5版36ページ） / 土岐（Crooked 100 Miles）

◆既刊
『ASLSP』 （B6版48ページ） / 土岐
『渡り鳥の心臓/祈り人の指先』 （B6版38ページ） / 塩（廃虚）

◆委託
『夢に棲む日々』酒巻手品

「マジャルカッリの菓子細工」土岐

仕様：A5版36ページ
価格：200円
発行者：土岐百哩（Crooked 100 Miles）
発行日：2011/02/13（COMITIA95新刊）

◆あらすじ
　菓子の精霊マジャルカッリに守られた、菓子作りの街コーサドルセ。
　街で一番と言われた菓子職人のアルロ・シェルリは、自分の技術に慢心し、大事な右手の指を失ってしまう。自暴自棄になったアルロは、甘くない目をしたカーラという女に拾われて働くことになるが、マジャルカッリの精霊祭の夜に別の世界に迷いこむ。そこは菓子のない過酷な世界だった。
　――君の菓子が、闇に灯る火のように輝いて、私たちに呼びかけてくれることを願うよ。

（COMITIA94にて前半の一部を無料配布。改稿＋増ページして、今回の冊子が完結版となります）