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創作小説サークル「森の箱庭屋」の情報を掲載
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仕様:A6版32ページ
価格:100円
発行者:塩(廃虚)
発行日:2011/5/5(COMITIA96新刊)

◆あらすじ
人間の捨てたすべてのものが行き着く街、墓所。
ラジオのようなハインリヒ、皮肉屋のマルベリー、自らの名前を捜す老人、そして人を捜している僕は、それぞれがなくしたものを捜して、この世界の墓場を彷徨っている。
ある日、瓦礫に埋もれた子どもが不思議な言葉を呟いた。
――そらとぶさかなをしっている?
それは、捨てられた空想のものがたり。

ついのべで断片を書き散らしていた墓所シリーズを再構築して短編にしました。1万字くらいのシュールな幻想ものです。
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仕様:A5版52ページ
価格:300円
発行者:森の箱庭屋
発行日:2011/2/13(COMITIA95新刊)

◆あらすじ
廃墟がある。
その廃墟の場所は明らかではない。
地図には載らぬその場所に、廃墟はただ佇んでいる。
もはやここに住むものはない。
――生きているものは、ひとりも。

これは、その廃墟にまつわる物語だ。


廃墟探索アンソロジー。
ある廃墟を舞台に、それぞれが探索と追憶をテーマにした短編を書き下ろしました。
「ある盗賊の追憶-少女と赤い石-」鈴埜(森羅万象
「ある学者の追憶-賢者の贈り物-」土岐(Crooked 100 Miles
「ある  の追憶-我が幸福の名を-」塩(廃墟
ひとつひとつが独立した短編でありながら、通して読むと、語られぬあるひとつの物語が浮かび上がる――かもしれません。
ポスターと試し読みはこちらから
仕様:A5版36ページ
価格:200円
発行者:土岐百哩(Crooked 100 Miles
発行日:2011/02/13(COMITIA95新刊)

◆あらすじ
 菓子の精霊マジャルカッリに守られた、菓子作りの街コーサドルセ。
 街で一番と言われた菓子職人のアルロ・シェルリは、自分の技術に慢心し、大事な右手の指を失ってしまう。自暴自棄になったアルロは、甘くない目をしたカーラという女に拾われて働くことになるが、マジャルカッリの精霊祭の夜に別の世界に迷いこむ。そこは菓子のない過酷な世界だった。
 ――君の菓子が、闇に灯る火のように輝いて、私たちに呼びかけてくれることを願うよ。

(COMITIA94にて前半の一部を無料配布。改稿+増ページして、今回の冊子が完結版となります)
仕様:B6版38ページ
価格:200円
発行者:塩(廃虚
発行日:2010/11/14(COMITIA94新刊)

◆あらすじ
少年は落ちた鳥と出会い、また少年は失われた星と巡り会う――。
赤い岩砂漠に囲まれた砦の街ティシサに住む少年たちの物語。
死んでいくもの生まれるもの、そして受け継がれるもの。旅路と帰る場所について。
Web掲載の短編『渡り鳥の心臓』『祈り人の指先』を収録。

Webでも読めます
仕様:B6版48ページ
価格:300円
発行者:土岐(Crooked 100 Miles
発行日:2010/5/4(COMITIA92新刊)

◆あらすじ
 緑に覆われた高層都市で、首相令嬢ジリンは退屈していた。大人たちはジリンを遠ざけて飾り物にしておきたがり、友だちは暇つぶしにつまらないお喋りを繰り返す。見ると死んでしまう白い木の都市伝説──何もかもが非現実的にしか感じられない。そんなジリンに、侍者のアルプレイルは一枚の写真を見せる。それは世界の価値を根本から変えてしまうものだった。
 近未来風SFファンタジー。ゲストに廃虚の塩さんと、森羅万象の鈴埜さんをお迎えし、本編+スピンオフ2本でお送りします。
 『ASLSP』土岐百哩
 『Vexations 青い鳥と白い樹木について』塩
 『4'33"』鈴埜
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